便秘は美肌の敵

便秘は美肌の敵!

便秘を解消するためには腸内環境を整えることが大切

便秘解消のためには、腸内に棲んでいる腸内細菌の善玉菌と悪玉菌のバランスが健康な状態から崩れないようにしなければなりません。

 

通常、健康な状態で善玉菌が10%、悪玉菌が20%、日和見菌が70%存在すると言われています。

 

しかし、善玉菌が5%まで低下すると、悪玉菌の勢力が強くなり、さらに日和見菌が善玉菌をバックアップして腸内の環境を悪くしていきます。

 

なので、常に善玉菌が10%前後をキープできるようにしていくことが便秘解消、また便秘にならないためには必要なのです。

 

善玉菌を増やすには?

腸内の環境を整えるには、善玉菌を増やす事がポイントです。善玉菌とは、乳酸菌・ビフィズス菌・酵母菌などがありますが、これらはヨーグルト・チーズ・漬物・キムチ・納豆・味噌といった発酵食品から摂ることができます。また、腸内で善玉菌はオリゴ糖を栄養にして増えるといわれているので、オリゴ糖がが含まれている食品を摂るのもいいですね。

 

悪玉菌を減らすには?

善玉菌が増えても、悪玉菌まで増えてしまっては何の意味もありません。そこで、悪玉菌を減らしていくにはどうすればよいのか調べました。

 

悪玉菌は、脂肪・たんぱく質が大好物で、これをエサにして増殖していきます。つまり、極端に脂肪やたんぱく質を摂り過ぎないように心がける事が大切です。ただし、脂肪やたんぱく質を一切摂らないという考え方は健康に影響を及ぼす可能性がありますので、あくまで摂り過ぎない程度にしましょう。

 

便秘解消には自律神経を整えることも大事!

食べたもの(消化物)を移動し、排便させる動きをの蠕動(ぜんどう)運動といいます。この蠕動運動が弱まると、腸の中で便が溜まりやすくなり、溜まった便が腐敗することで、腸内の常在菌であるの悪玉菌が増え、腸内環境が悪化。その結果、便秘も悪化するという悪循環を引き起こす可能性があります。

 

そのため、便秘解消、便秘対策として蠕動運動がスムーズに行われるようにしていきたいところですが、この運動は自律神経によって動いているので、残念ながら自らの意志ではどうすることも出来ません。

 

しかし、蠕動運動の動きを滞らせないための対策は出来ます。それは、自律神経のバランスを崩さないように、睡眠不足をしない、グッスリと深い眠りをとる、適度な運動、バランスの取れた食事など規則正しい生活を送り、ストレスを溜め込まないように気をつけることです。

 

季節の変わり目などは、自律神経が乱れやすく、便秘になったりホルモンバランスが崩れ体調・肌とも変化が起こりやすくなるので、特に注意をして下さいね。

 

生理前後の便秘は黄体ホルモンの影響です

黄体ホルモンは、排卵から月経までの間に多く分泌される女性ホルモンなのですが、この黄体ホルモンには大腸の動きである「蠕動(ぜんどう)運動」を抑制する働きを持があるそうです。

 

生理前になるとニキビができると言われるのは、この影響もあるのです。一時的なニキビではあるものの、悪化させると炎症や化膿を起こしてしまう可能性もあるので、洗顔などスキンケアでしっかりと対策をしていきましょう。

 

便秘解消の薬は飲まないほうがいい?

便秘を手軽に解消できる手段として便秘薬がありますが、薬に頼らず自然なお通じを目指すほうが将来的には良いかもしれません。なぜなら、薬に体が慣れてしまうと、最初は効果があっても、次第に効き目が薄れていく可能性があるからです。

 

自然なお通じを目指すには、腸内環境・蠕動運動のほか、水分をしっかり取ることと、便ができるようにしっかりと食事を摂ることも大切です。どうしても、自然なお通じが無理と思った場合は、自己判断で便秘薬を飲むのではなく、薬剤師の方に相談をしたり、医者に診てもらうほうが安心・安全ですね。

 

ニキビ原因のポイント

ニキビの原因の一つである便秘の解消は、大腸の環境整えることと、大腸の動きを弱まらせないようにすることです。

 

どちらも、規則正しい生活とバランスの取れた食事など、日々の生活の中で気をつけていかなければなりません。

 

できれば、薬に頼らず生活習慣の改善、食事の改善など自然の力で便秘を解消していくのが理想的ですね。


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